キレイでしょ~♪ |
あまりに暑いので、皆様に陣中見舞いです(^^) さわやかな青が涼しさを誘うこの花は、ここ数年話題の 「ヒマラヤの青いケシ」です。 飯田市から車で2時間ぐらいかかる大鹿村に咲いています。 えっ、三国志でも、川本先生でも、更には飯田市でも ないじゃん!! と、思った方スミマセン m(__)m 飯田下伊那地方という事で多めに見てやってください。 飯田市の周辺には、多くの町や村が繋がっており、それぞれ面白い文化や特色を持っています。 特に伝統芸能などは、山間地だからこそなのか地域の文化としてしっかり根付いている事が多く、 今回の花のある大鹿村も「大鹿歌舞伎」とよばれる村民が演じる200年以上の伝統を持つ歌舞伎があることでも有名です。 さて、このケシの花は、メコノプシスといい標高1500メートルほどの、地点にある「中村農園」さんで栽培しています。 原産地がヒマラヤなどの高山ということもあり、夏の気温が25度を超えない ことや、適度な雨が降ることなどの生育環境が必要で、とても珍しい花なんです。 首都圏や、近畿地方からも熱心なファンの方が見に来ていて、 正直驚きました^^; 他にもオダマキやアイリスも花盛りでしたよ♪ ちょっと遠方ですが参考までに、農園の入場料は300円。 6月末までが見頃だそうです♪ 特に農園に行く最後の方は道が狭く、車のすれ違いにには注意と思いやりの心が大切です。 農園へ行く途中の、中央アルプスなどの見晴らしも見事でした(^^) 千草 |
by ikpm
| 2007-06-17 23:29
| 飯田下伊那の観光
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